2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 DEATH MASTURBATION

竹内由貴の『精少年トオル』という短編ドタバタSFホラーがあります。 中学二年生の清家通くんが、友達から借りたアイドル雑誌で、初めてのオナニーしたところ、そのオカズに使ったアイドル山本奈緒が、時を同じくして事務所のビルの屋上から飛び降り自殺をし…

 お特養

自分が生まれる前に亡くなってない限り、全ての人間には血の繋がった祖父母が四人います。 今は三人が他界し、一人はまだ健在です。 お亡くなりの三人は、父方の祖父が、家で倒れて救急車で運ばれて死亡。母方の祖母が、糖尿病治療で病院にかかっている際に…

 ダイエット大作戦

私は、成長期が止まってからの身体的スペックはずっと「身長178cm 体重57kg」というものでした。つまり、非常に痩せているわけです。 何を食べても太らないのです。食べる量も普通ですし、間食も当たり前。一度に食べる量なんかは平均よりも大食いかもしれま…

 死刑賛成論の盛り上がりやいわゆる「左翼」や「人権派」の凋落は坂本弁護士事件が画期だった

昨日から若干関わるのですが、本村に対する共感というのは、おそらく潜在的には昔から存在していたはずなんです。それがずっと大っぴらには言えなかった。それが言えるようになったのは何故なのかを考えます。 実際にはあまり考えるまでもないと思っていて、…

 光市母子殺害事件は判例に照らせば死刑は不当である件

昨日付けの予定通りに、光市母子強姦殺害事件についてです。 光市母子殺害事件とは、十八歳の男が強姦目的に本村宅に侵入し、二十三歳の婦人に抵抗されたため殺害し死姦。泣きながら母親のほうに這ってきた子供を床に叩きつけて、それでも黙らないからと首を…

 刑罰は被害者のためでも加害者のためでもない別の都合によるもの

昨日からのと、多少は関わっています。。 人間が有する『普遍的人権』というのが一つだけありまして、それは「内心の自由」というものです。心の中だけは何を思っていても、他者に侵害されることはない、なんびとたりとも侵すことの出来ない「自由」です。 …

 復讐として殺害する際の注意点

先日の翔太さんのウェブログを見て、野島伸司の『人間・失格』を思い出しました。思い出したといっても、主人公が赤井英和で、息子にキンキキッズの堂本剛で、その不思議な友達に同じくキンキキッズの堂本光一が出ていたということと、印象に残ったのが教師…

 復讐するにも我は無し

こちらのトラックバックです。 先に↑をお読みください。大したことなど書いてありませんが。 なお本当はコメント欄用に書いていたのですが、少々長くなりすぎました。で、トラックバックにしました。で、タイトルと内容は関係ありません。佐賀県も関係ありま…

 せっかくの美人がもったいないと思う心

少し前の話なのです。 私は普段から喫茶店にいくという習慣はないのですが、家の近所にえらく美人な店員がいる喫茶店があるという話を聞きました。 その話は、お袋から聞いたのですが、喫茶店を経営している人の娘さんで、とにかく昔から綺麗で評判だったそ…

 グロス・ナショナル・クール

HNK-BSにて、COOL JAPANという番組をやっているらしいですが、今のところみたことがなく、先月たまたまその特番は見ました。 欧米では日本ブームが凄く、GNCという「どれだけ文化や流行を発信する力があるか」という指標で、日本は世界で最大級の評価を得て…

 日本のカルチャーは世界二イイィィィー!!

先日、見るともなしにテレビをつけてしまったところ、画面にスマップの香取と古館伊知郎が映ってました。 どうやらスマステーションに古館がゲスト出演していたようで、なんかのビデオ明けで二人でコメントしていたようで、コメント振りから想像しますと、ど…

 アナタに相応しい私になるために

昨日のテクストの続きでもあるわけです。 槇原敬之の『君は僕の宝物』という歌があります。 ♪みんないつか大事な人に 「愛してる」とテレずに胸をはって 言えるその日が来るように 頑張ってる気がするんだ♪ 小沢健二の『痛快ウキウキ通り』という歌がありま…

 立派な大人になるために

この世の中に生きている人の中で、自分の事を立派だと思っている人間はどれだけいるのでしょうか? 自分のことを、比較的によく理解しているのは自分自身であるのがほとんどであるため、当然、負の部分を見てしまい、自分のことを立派であるとは全く思わない…