エイプリルフール
今日はエイプリルフールです。みなさん、エイプリルフールネタを準備してるんでしょうね。
私もエイプリルフールネタです。
エイプリルフールは、嘘しか言ってはいけない日なんですよね。
なので、今日は嘘しか書きません。嘘ですからね。
私の性癖について。誰も興味はないでしょうが、どうせ嘘だからいいんです。
私は、SかMか、無理にどちらかを選べといわれれば、強いて言われれば、どっちかというと真性ドSです。
真性ドSと言っても、亀甲縛りで蝋燭を垂らしたりとか、鞭を振り振りチーパッパとかではないんですよ。痛くしたいという欲求は皆無です。
痛くしたいのではなくて、恥ずかしがらせたいんですね。
恥ずかしがらせると言っても、裸で首輪をつけて外を四つん這いで散歩させるとかではないんですよ。
ちょっとしたことで照れて恥ずかしがっている姿に萌え萌えなんですわ。
こないだの世界フィギュアで、安藤美姫が優勝した日のスポルトで、ゲストに呼ばれたアンミキが、優勝が発表された瞬間の自分の映像を見せられて、その自分の喜びように照れて苦笑いしている姿とか、記者会見で泣いている姿を見せられて、嫌そうに笑ってる姿とか、もうね、超萌えツボなんですわ。
女の子がしたちょっとした恥ずかしい失敗を、その子に敢えて言って思い出させて、その恥ずかしがって怒る姿とか、もうね、超可愛く思うわけですよ。
なんか、そういうのが高じて、コンプレックスフェチなんですね。
相手がコンプレックスに感じてそうなところが好き。
たとえば、「私、オデコが広いんです」という女性のオデコが好きだったり、「腕に赤い痣があるんです」という女性の痣が好きだったり、「貧乳なんです」と言われれば貧乳が。
私はずっと大塚愛を可愛いとは思わなかったんですが、いくらエイプリルフールでも言えないような理由*1で可愛く思えるようになったのですが、もうね、大塚愛が胴長で短足だと知ったときから、大塚愛がさらに可愛く思えるようになったりしました。
去年の夏のこと、電車に乗って本を読んでいるときに、ふと本から目をはずし前にいる女性を見たら、吊り革につかまっている腕の二の腕に目が行き、瞬間、その女性と目が合ったんですが、その後その女性が自分の二の腕を気にしだしたことがありました。
いや、そうじゃないんだ。違う違う。そうぢゃ、そうぢゃないんだ。そう思いつつも、二の腕を気にしている女性が可愛く思えてしょうがないわけです。
しかし、女性にしてみれば、コンプレックスに感じているところを好きと言われても、ちっとも嬉しくないわけですよ。
「そんなところまで好きになってくれて嬉しい」なんて女性はいません。
「もう、見ないで」とキレられるのがオチです。
本当に厄介なフェティシズムなんですよね。どうにかならんもんかな。
さて、しっかり引いてしまった方。大丈夫です。
エイプリルフールですから。ネタです、ネタ。嘘ですよ。