亀田家の最大の失敗を考える
これまで、全戦全勝、相手を問わず全くの無敗街道を歩んできた亀田一家。
TBSと二人三脚で富も名声も手に入れて、飛ぶ鳥も落とす勢いの勝ち組だった亀田家に凄まじい逆風が吹いている。
亀田史郎トレーナーは、「大毅は一からの出直しや」と言っている。
これは、亀田大毅選手が有限実行、切腹して果てた上で、輪廻転生で生まれ変わって、来世で世界チャンピオンになるという悲壮な決意の表れだろう。
来世に意気込む大毅は来世で頑張ってもらうとして、影響は父親である史郎や兄の亀田興毅にも今世で及んでいる。
あれほどのこの世の春を謳歌していた亀田家が、一家揃って、何故ここまでの凋落を味わう羽目になったのか。これはどう考えても神の逆鱗に触れたとしか思えないような状況だ。
それで思い出すのがこの事件だ。
大毅の試合の四日前の日曜日、TBSテレビ系「サンデー・ジャポン」で興毅が沢尻エリカ様を批判していたと言うではないか。これは単なる偶然と考えていいものだろうか?
私はエリカ様の歌を聞いて持病の癩病が完治したことがある。これはもうエリカ様には、人智では計り知れない何かがあると思わないではいられない。
エリカ様がなんか凄いという評判は前から聞いていたが、日曜日のことを、早速にも木曜日には神罰を与えているとなると、その御稜威は畏るべきものだ。
荒ぶる神としてのエリカ様に不敬な態度を示した有名人は他にもいる。
和田アキ子、勝谷誠彦、ジャガー横田などにも、神罰が下されるのか、それとも寛大にも赦されるのか、私は心配でならない。